PHIMEANAKAS
2003年7月20日
ドイツに居ります。
どうせドイツの夏だからとむしろ長袖とかの準備を怠りなく、と日本を離れたのでありますが
暑いじゃん。
こちらに来た当初はそれでも曇りがちで、日本から梅雨を持って来たなんだのと言われましたが、このところまた30度を越える日が続いております。 わはは。 異常気象だ。
普段は、そんなことも滅多にないドイツですから、扇風機だって無い家が多い。 ましてやエアコンなんて。
で、みんな溶けてます。 でなければプールでイモ洗い。
35度ったって、日本の35度よりはずいぶん過ごしやすいんですが。 湿度低いし、日陰にいれば殆ど汗もかかず。 まあ熱帯暮らし5年の私ですから、余計にそう感じるのかもしれません。
ま、日中の気温が20度切っちゃうような冷夏(普段通り?)のドイツに居るよりずっと楽ざんす。
さて、ドイツの後行く国ですが
そろそろ公表してもドタキャンはないかな? と思われる時期に来ましたので、お知らせいたしましょう。
MACEDONIA ざんすー。
あっ、あそこね!とすぐ分かった方は大変偉い。
旧ユーゴスラビアの小国です。 ギリシアの北側にあります。
規模的には以前いたリトアニアよりも更に小さく、更に目立たず。 リトアニアは来年EU参加ですが、マケドニアはあと10年くらいかかるのでは? 日本の在外公館もないし、やっぱこれは10年前のリトアニアに近いのではないか? と覚悟(?)をしているところです。
でも、インターネットは存在するしな。
気候もリトアニアよりずいぶんマシな筈だしな。
ご飯もトルコやギリシャの影響大らしいから、ま、OKだと思うしな。
どーも、情報量が少なくてこれまた10年前のリトアニアとよくは似ておるのですが
ま、なんとかなるでありましょう。
ぺシャワール会ものぞいてみてください。アフガニスタン難民を助けています。月に2000円で、お腹が一杯になるんです。
とはいえ、なんだか途上国への援助って、もうやめたら・・・と思い出しているわたくし。 カンボジアも、アフガニスタンも。 貧者を見殺しにするのか? という声もありますが、なんだか脱力しちゃいますがな、その「援助」がどこに流れていくかと見聞きすると。 実際に役に立つモノ(中古の衣料とか、文房具とか、地味な援助ね)は送っても政府が喜ばず、歓迎されるのはどうにでも途中でごまかせる援助金とか、大型プロジェクト、とかそんなんばっか。
援助されて当然って顔するな! 自分で立て! 働け! ベンツなんか乗ってるな! ってよく思うんですけどね。
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