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PHIMEANAKAS。かの有名なアンコール遺跡群の一つ。
「天上の宮殿」あるいは「空中楼閣」




1月17日

また日本人関連の記事を新聞で読んでしまった。

いつも読むのは当地英字新聞のCambodia Dailyで、これはカンボジア国内のニュースは当然として、国際ニュースもそこそこカバーしているのでなかなか良い新聞だと思うのですが。 A4サイズで、大体14ページ前後、毎日発行されてます。

で、その日本人関連の記事ですが、Siem Riap (ご存知アンコールワット遺跡のある町)に住む日本人男性は、なんと44人の「妻」を持ってるという話。 カンボジアでも法的には1人しか妻帯できませんから、要は妾あるいは愛人43人(本妻がいるとして)を擁する一大ハレムの持ち主ってことです。 うーん、すごいぞ。 同国人として恥ずかしいが。

現地で彼はMr.Ji.Oと呼ばれているとか。 で、法的に重婚罪を犯してるわけではないので、当局も何も出来ないで放置してある、けど女性人権団体は彼のしていることに多いに反対で・・・云々。

真偽の程は定かではありませんが、彼は自分の健康の為に若い女の子を集めている、という説。 中国でもそんな話ありますよね、若い女性に接することで回春を図るとか、気を補うとか。 陰の気を持って陽の気を補うか? ほんとかね。

前回の、買春して逮捕された日本人の話といい、どうも連続してシモの話ばかりに関わる日本人なのであった。 日本のNGOが何か建てたとか、お金を出したとか、そんなニュースも出ますが、そういう良い話は比較的早く忘れられちゃうのよね。 悪い話も、もしかすると人の噂もなんとやらで、次のスキャンダルの影に隠れていってしまうのかもしれませんが、こうも続くと日本人は下半身的存在だと思われそうで、嫌だなあ。

なんだかね、今は乾季のはずなのに妙に雨が多いし、どうもすっきりしない21世紀の始まりなのでありました。




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